ジムカーナ練習会 2020年12月20日

GRヤリス

去年末になりますが、練習会に参加してきました。
クルマの状態は前回同様どノーマルのままです。

コースが新しく2021年度コースになりましたので、これから1年間を通じてクルマの変化(自分の腕も)の記録をつけていこうと思います。
また、前の記事の最後に書いたエンジンパワーの制限についても検証したいと思います。

2021年度 Bコース

前回走った2020年度Aコースに比べだいぶ難しくなっております。
クルマだけに絞ってパーツの差などを検証するにはAコースがいいのかもしれませんが、自分の成長度合いもわかるかと思いましてBコースを選択しました。

今後はCコースも走っていこうかと思います。

エンジンパワー制御に関して

既にパワーチェックしている動画や、色々な方の体験がネットではみられると思いますが、
私自身で感じたことを残しておこうと思います。

まず、走行距離による(1000km、2000km、3000km区切りの)スイッチのようなものがあるかを確かめたいと思い、ギリギリ2000kmを超えないように走行距離を調整して浅間台へ乗り込みました。

今回1本目走行前の走行距離は1980km

午前中は10本程度走行してタイムアタックした結果、最速で 1’13”187 でした。

お昼休み中に外出し、2000kmを超えたところで、午後のアタックをしました。

2000kmを超えてアクセル全開にしたら30馬力アップ!みたいな分かりやすいやつを期待してたのですが、どうもあまり変わらないように思えます。

午後1本目のタイムは 1’12”837 早速のタイム更新となり、もしや!と思いましたが、
その後に続きタイムはずっと13秒台。体感的にも劇的に早くなった感じはありませんでした。

おそらく2000kmスイッチのようなものは無いような気がします。

じゃあ全く変化がなかったかというとそんなことはなく、次の2点ははっきり体感できました。

 ①スタート時にホイルスピンするようになったこと
   前回はスタート時に何度やってもストールばかりしていましたが、
   今回は簡単にホイールスピンをしながらスタートすることができました

 ②浅間台の直線で3速に入るようになったこと
   前回は最初のコーナーまでに2速でフケ切ることはなかったのですが、
   今回は余裕でフケ切りレブのまま行くか3速に入れるか迷う状態でした。
   ※コースは前回とは異なりますがほぼ同じくらいのタイミングでコーナーが来ます。

よって、1980kmで走行している時点で、前回走行時(1000km前半)よりもパワー制御が解除されているのではないかと。
本当ならば同じコースでタイム差を比較できればはっきりしたのですが、そこが残念です。

3000km以上でエンジンの調子がもっと良くなるとのご意見もありますので、今回のタイムを基準として、今後のタイム計測を楽しみにしたいと思います。

走行動画

今回の動画を載せておきます。
午後に友人に撮ってもらいました。

GRヤリスの挙動について気がついたこと

ジムカーナ走行2回目になりましたが、今回気が付いたことを書いておきます。

  1. 上の動画の1’40秒、ターンを2つするところで、2つ目のターンが終わった後、全く加速しなくなる現象が起こりました。
    エボの時の癖で、サイドブレーキを引く時クラッチを切ってしまったのですが、その後クラッチを繋ぐときにストールしないようアクセルをふかして回転数を高めにしたときの事です。
    レブに何度か当ててクラッチを繋いだタイミングでエンジンストールが起こりました。
    前後の駆動差からITCCを保護するための制御かなにかでしょうか。
    とりあえずレブには当てすぎないようすることで回避できそうです。
  2. サイドターン時のリアの駆動回復ですが、クラッチを切らない方が若干ですが早く回復します。
    癖でクラッチを切らないように意識的にフットレストに足を置いて踏ん張ってサイドを引くようにしています。

だいぶ更新が止まっておりましたが、ネタはたくさんありまして、、、
これを書いている1月28日現在、足回りとブレーキが変わっております。
次回はその辺の様子をレビューしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました