プレイヤーとアンプの取り付けが無事に完了しました。
音を鳴らしてみたところ、GRヤリスRC純正スピーカーの外への音漏れが気になりましたので、
スピーカー交換をしようと思います。
SonicPLUS SP-Y11E
SonicPLUSのヤリス/GRヤリス専用モデルのSP-Y11Eを購入しました。
SonicPLUSではハイグレードモデルのSP-Y11Mもあったのですが、
このクルマ、競技グレードということもあり、もともと外部の音を拾いやすいので、そこまで音質にこだわっても良い結果が得られないと思いまして、スタンダードタイプにしました。
アンプを通してそこそこ鳴らしてあげれば十分かなと。
ドアパネル外し
それでは実際に取り付けていきます。
まず、ドア内側の赤丸のパーツを内装剥がしなどを使用してはずします。
ウィンドウスイッチのカプラーをはずします。
赤丸のネジをはずすと、プラパーツがはずせるようになります。
ドアハンドルのネジを3つ取り外します。
※中央のメクラを外すのに小さなマイナスドライバーを差し込みましたが、プラなので曲がりやすいです。
ドアトリムボードをはずします。
クリップが7箇所と上側に爪がありますが、下側の隙間から丁寧に手前に引っ張っていき、最後上側に持ち上げる感じではずれました。
スピーカー取り付け準備 ※注意事項あり
スピーカー取り付け前に、防振材をスピーカーの表と裏に外周に沿って貼っていきます。
注意:スピーカー取り付けステーの角度に注意して下さい。
私はクルマに取り付け時に気が付いたのですが、取り付けステーの角度が推奨取り付け角度より 120度ズレておりました。一旦裏側の防振材を取り外し、ステーのネジを6本外し、角度を60度回転してから再度取り付けをしました。
事前に正しい取り付け角度でスピーカーを当ててみて、問題がないことを確認してから防振材を貼ることをおすすめします。
表 裏
スピーカー取り付け
純正スピーカーを取り外します。
カプラーをはずし、ステー3箇所のネジを取り外します。
軽量化のためか、非常に軽いスピーカーでした。
SP-Y11Eを取り付けます。
ステーの向きさえ合っていれば簡単につきます。
あとはコネクタ類を付属のスポンジにしまって、タイラップで固定して完了です。
※ずっと左ドアの写真でしたが、撮り忘れたのでこの写真だけ右ドアになります。
ドアパネルを元に戻して完成です。
(パネルを取り付けるときにクリップの位置合わせが悪く、押し込んだときにクリップが1本折れました、、、)
完成
一体型エンクロージャーのおかげで、外部への音漏れを防ぎ、車内にはしっかり音を鳴らしてくれております。
音については色々なレビューが出ておりますが、中高音はとても明瞭になり聴きやすく、低音については少し弱い気もしますが、もともとエンジン音などでかき消されやすい部分なのでちゃんと聴こえており、個人的にはとても満足しております。
正直、車内への遮音などあまり考慮されていないRCでここまでクリアに音楽を聴けるとは期待しておりませんでした。こういうクルマにはSonicPLUSの相性はいいかもしれません。
今後は、プレイヤー部分をナビにしてしまおうかななんて考えております。
配線は既に施工済みなので、ヤリス用の2DIN取り付けに必要な純正部品を揃えることで、簡単に取り付けができると思います。
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