慣らし運転1000km完了

GRヤリス

慣らし運転の目標1000kmを達成しました。
高速道路が多くなると結構燃費もいいですね。
街中オンリーだと8〜10km/Lくらいでした。

慣らしメニュー

  • 回転数のリミットは4000回転。できるだけブーストをかけずに負圧を維持。
  • 30km〜300km は、ほぼ街中での走行。ギアは1〜4速中心。
  • 300km〜500km は、千葉への日帰り旅行で、街中〜高速〜峠道。ギアは全域。
  • 500km〜1000km は、首都高で終わらせました。C1は3〜5速、C2と湾岸線は5〜6速中心。

エンジンについての所感

序盤はエンジンが『バタバタいってるなー』って印象でしたが、慣らし中盤以降はとてもスムーズに回っておりました。
4000回転以下ですが、とてもよく回るエンジンですね。抑えて運転するのが難しいほどに。
テンロクとは思えないほどトルクがありますので、全くストレスがありません。
早く全開加速をテストしてみたいです。

トランスミッションについて

こちらは納車時からどのギアも良く入り、操作性も良く、違和感はありませんでした。
全てのギアのあたりを出すために、街中〜峠道〜高速とシーンを分けて慣らしました。
またギアチェンジをサボらずこまめなシフトチェンジを心がけました。

ブレーキについて

納車時に比べ慣らし中盤以降で良く効くようになってきました。
とにかくコントロールがしやすく、安定感抜群のブレーキですね。

どデカイローターとモノブロックキャリパー

サスペンションについて

発売前に『そのままサーキットに持っていけるクルマ』と言う宣伝文句は本当のようです。
非常にハイレベルなセッティングが施されたサスベンションです。
今まで市販車の足回りでこのレベルのものに乗ったことがありません。
基本硬めなのですが、峠や首都高でのコーナリング中の姿勢は一切崩れず、しなやかな動きをしておりました。
どこまでも曲がる感じで、とても気持ちの良いセッティングの足回りです。
とても限界値が高そうですので、こちらもジムカーナ走行で色々と試してみたいと思います。

ちなみに純正のしかもRC(18インチOPを選択したのでRZと同様)の足回りということであまり期待はしておりませんでした。
以前乗っていたエボ7RSなんかは、車高調に交換前提の足だったので、評価する気もおきないレベルでした。
MINI JCWは割と良いセッティングでしたが、ちょっと峠なんかで攻めるとロールの大きさが気になりますので、競技で使える感じではありませんでした。

まとめ

とにかく乗っていて楽しいクルマ。
加速・ブレーキ・コーナリング全てがハイレベル。やはり軽さは武器ですね。
時代的にこのようなクルマにはもう巡り合えない気がしますので、思いっきり楽しみたいと思います。

今後は全オイル交換後、全開テストをジムカーナ場で行いたいと思います。
足回りの限界や走行モード変更なども色々と試していきます。

慣らし中に立ち寄った大黒PAにて

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