ドライビングポジション改善計画 その③−2 フルバケットシート取付

GRヤリス

GRヤリス純正シートの取り外し

純正シートを取り外します。

最近のクルマはシートにもエアバックが入っており、キャンセラーを噛ませないとエラーが出るようです。
昔はシートベルトの警告灯だけだったのですが、10年以上経つと色々と変わりますね。

まず、シート下の配線を取り外します。
左の写真は後部座席側から、右の写真は前からの撮影です。
黄色い方がエアバック。黒い方がシートベルトの警告ですかね。

次にシートを止めている4つのボルトを外します。

トルクスT50

ボルトはT型トルクス50で外せます。
物凄い硬さで取り付けられていましたが、何とか外せました。

シートベルトバックルの取り外し&フルバケシートステーへの取付け

次に純正シートのシートベルトバックルを取り外します。

ナットを外します。

次にシート下に配線が固定されているので、爪を押しながら外していきます。

全取り外したら、ケーブルを簡単にまとめておくと良いです。

そしてフルバケのシートステーに取り付けます。

サイドエアバックキャンセラーの取付け

キャンセラーはシートレールに付属していたものを使用しましたが、1W 2.2Ωの抵抗を買ってきてそれを挿せば良いらしいです。
プラスマイナスはどちらでもOKのようです。
※この辺りの作業は私も見様見真似で行っておりますので、真似される方は自己責任でお願いします

最後にビニールテープ等で外れないようグルグル巻きにしておきます。

フルバケ取付け

ようやくフルバケを取付けられます。
その際クルマに傷を付けないよう細心の注意を払って車内へ載せます。(重いので腰がやられました)

取付け完了!

フルバケの存在感がたまらないです。

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